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更新日：２０２４年８月２９日 |
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 小林明子を聴く |
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| 小林明子さんのアルバムを聴きました。ドラマの主題歌が大ヒットしましたが、レコードを聴いてみて、初めて判ることに納得です。 | |
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| （FALL IN LOVE：1985年） | |
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| A面1曲目「恋に落ちて-Fall in love-」、今まではずっとCDの80年代ベストくらいでしか聴いたことがありませんでしたが、こうしてアナログレコードで聴く、恋に落ちても、良いです。この曲はご本人の作曲なんですね。というか、ライナーノーツを見てみると、全曲、小林明子さんの作曲、数曲は作詞もされています。シンガーソングライターなんですね。すみません、ドラマの主題歌のみの1発屋さんとばかり思っていました。アナログレコードを聴いて発見されることって結構あります。やっぱりアナログレコードって最高です。A面5曲目「冬の園」、透き通る高域部分の歌声に心癒されます。とても優しいサウンドです。アレンジもご本人で、アコースティックギターのサウンドに酔いしれています。シンプルなサウンドにボーカルがとても映えています。B面3曲目「夏の終わりに」、雄大なメロディラインにサウンドの大きさを感じます。改めて小林明子さんのシンガーソングライターとしての凄さを感じます。他の歌手にも楽曲を提供されているとのことで、アナログレコードを聴いて初めての発見感が物凄いです。季節はそろそろ秋に変わって欲しいですが、まだまだ暑い夏が続きそうです。そういう時はアナログレコードを聴いて心落ち着けましょう。 | |
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