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更新日：２０２２年８月１日 |
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 吉田拓郎を聴く(3) |
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| 最近卒業(?)を発表された吉田拓郎さんのアルバムを聴きます。フォーライフレコードになる前ですね。 | |
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| （人間なんて：1971年） | |
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| A面1曲目「人間なんて」、フェードインしてくる歌なんですね。はじめ、声小さいって思いました。このサビいいですね。人間なんてラララーラーラー。ていうか、レコードに入ってるの短い。A面2曲目「結婚しようよ」、う〜ん、名曲です。心のどこかに残っているもんですね。多分私はリアルタイムでは拓郎さんの時代じゃなく、もう少し後の世代です。でも拓郎さんの曲は沢山知ってます。この曲もカラオケで歌いたい曲です。でも1971年のアルバムに入ってたんですね。A面7曲目「たくろうチャン」、完全に遊んでいる歌ですね。最初の、う〜んと歌いながら笑っているのが面白い。とても明るい歌になってます。フォークソングってとても自由。B面1曲目「どうしてこんなに悲しいんだろう」、どこかで聴いた歌かもしれない。やっぱりフォークソングって曲もやけど歌詞なのね。とても重要。B面3曲目「やっと気づいて」、これはフォークっぽい入り方。そしてエレキの音色がいいですね。とても良いアクセントになってます。叫びサウンドに近い、いかにも拓郎さんて感じなの。しんみりとした歌です。これぞフォークソングやね。曲は長いです。B面5曲目「ふるさと」、沢山の人でわちゃわちゃ歌っているの楽しい。およびじゃないって、イントロ。わかる人にしかわからんかも。アルバムの最後に相応しいとても楽しい曲です。心ウキウキします。こうして聴いていると拓郎さんてフォークソングの先駆けやったんですね。長いシンガーソングライター生活お疲れ様でした。拓郎サウンドはアナログレコードと共に生き続けます。ありがとうございました。ライナーノーツには直筆の譜面が書いてあります。時代を感じます。 | |
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