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更新日：２０２２年７月２８日 |
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 中森明菜を聴く(5) |
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| 中森明菜さんのセカンドアルバムを聴きます。ジャケットの写真、めちゃ可愛いです。やっぱり明菜さんは不滅です。 | |
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| （バリエーション<変奏曲>：1982年） | |
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| いきなりのインストからのスタートです。ちょっとびっくり。A面1曲目「キャンセル！」、いいですね、なんど聴いても。アナログレコードで聴くこの曲は最高です。ベストアルバムでよく聴いています。シングルA面になってもいいほどの良く出来た曲だと私は思います。サビのノリノリ感が80年代バンザイですね。A面4曲目「咲きほこる花に・・・」、明菜さんのささやくような歌い方がとても可愛いです。来生たかおさんらしいメロディラインがいいですね。萩田さんのアレンジに感動。A面5曲目「ヨコハマA・KU・MA」、この曲もよくベストアルバムで聴く曲です。作曲は南佳孝さんで、佳孝サウンド満載らしい曲になってます。明菜さんはどんな曲も上手く歌われていて凄いと今更ですが思います。B面2曲目「少女A」、明菜さんのシングルの中でも名曲と私は思っています。初めて聴いた時は衝撃でした。今聴いてもいいですね。名曲は時代を超えても全く色あせていない。私達の若い時の記憶を呼び戻してくれます。そして気持ちまで若返らせてくれます。歌詞もメロディもアレンジも最高です。B面4曲目「X３ララバイ」、明菜さんにしては、ちょっとかわったサウンド系かな。バイバイがXの3乗で納得。そうきたかですね。森雪之丞さんの作詞素敵です。サビのメロディラインがクセになりそう。B面5曲目「カタストロフィの雨傘」、いかにもタイトルらしいイントロのサウンド。壮大なイメージがいいです。スローテンポな曲に語りかけるような明菜さんの歌い方。このボーカルも明菜さんの魅力です。アルバムの最後に相応しいスケール感の大きさがいいです。やっぱり80年代のサウンドって私達の青春でした。まとめて、このアルバムの音質は最高のクオリティでした。このレベルでアナログレコードが保存されていたことに感謝。曲ごとに作曲家を変えたアルバムになってますが、アレンジはほとんどが萩田光雄さんなのでアルバムのコンセプトが統一されていてとても良いと思います。 | |
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