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更新日：２０２２年５月６日 |
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 洋画のサントラを聴く(6) |
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| 休日にはまったりとアナログレコードを鑑賞しましょう。今回はSF映画のサントラです。 | |
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| （未知との遭遇：1979年） | |
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| A面1曲目「メイン・タイトル」、確かに見たはずの映画なのに鮮明な映像が私の頭の中にまだ浮かび上がってきません。じっくり聴いていきましょう。A面3曲目「バリーの誘拐」、UFOっぽい音楽。低音がかなり良い味を出しています。この曲好きです。いかにも映画サウンド的な。A面6曲目「スカイ・ハーバーへの到着」、音楽はジョン・ウィリアムスが担当しており彼なりのミュージックセンスがいたるところに感じられます。映画にピッタリのサウンドです。オーケストラによるサウンドは厚みがあって広がりが大きくとても華やかに感じます。コロムビア映画サントラ・シリーズとして発売されたレコードらしくライナーノーツの日付がDec.1979/再 と記載がありました。レコードとしては少しパチパチノイズが多かったようですが、これもまたアナログレコードの魅力。その中から聞こえる音楽は全く色あせておらずとても楽しく聴けます。B面2曲目「宇宙人との対話」、これが有名な宇宙人との対話の音楽ですね。当時よく聴いた記憶があります。今改めて聴くとちょっとお茶目なところも感じられます。オーケストラの楽器の音が響いてくる感じは最高です。低音の響きがたまらない。映画音楽においてオーケストラサウンドはとても迫力があって音圧が凄まじい。まるで映画がこちらに向かってくるようです。アナログレコードからの音楽は生々しくて最高です。 | |
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