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更新日：２０２１年１２月４日 |
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 八神純子を聴く |
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| 八神純子さんのベストアルバムを聴きました。純子さんの透き通るボーカルが素敵です。 | |
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| （JUNKO THE BEST：1980年） | |
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| A面2曲目「愛色の季節」、スローテンポな曲です。とても落ち着くメロディライン。夜のお洒落な店でアルコールを飲みながら聴きたい気分になってきます。心をとてもゆったりとする気持ちにさせてくれるサウンド。後半のアレンジに純子さんの伸びやかな高音のボーカルがとてもマッチしています。A面4曲目「私の歌の心の世界」、ゆったりとしたメロディ。心が広がる感じ。カバーソングですが、純子さんの包容力に包まれた歌声が素敵です。A面の作曲は八神さんの曲ではないので、個人的にはちょっと違和感ありです。アルバムのコンセプトかもしれませんけど、ベストならA面にヒット曲を並べて欲しかった。A面は新録音となっていますので、このベストアルバムのための歌ですね。B面1曲目「甘い生活」、これがいわゆる八神サウンド。最高じゃないですか。伸びる高音の歌声が魅力的です。ミディアムテンポのゆったりとした感じがいいですね。サウンド的に厚みがあってアナログレコードからも伝わってきます。そして力強いアレンジになっていて、芯の強さが感じられます。最後のコーラスも良い感じ。B面2曲目「みずいろの雨」、あ〜〜、みずいろの雨〜〜。懐かしい、とても懐かしい。このボーカルはまさしく八神純子さん。ちょっと語り掛けるような部分があってとても可愛いです。純子さんのボーカルを聴いていると、とてもスッキリとした気持ちになれます。の〜〜お〜〜お〜〜お〜〜、のところスキ。B面6曲目「パープルタウン」、いい、いつ聴いてもいい。イントロからいい。力強い純子さんのボーカル。サウンドも力強い。最近よく80年代の歌をテレビで聴く時がありますが、この曲が流れてくるとなぜかウキウキ気分になります。うまく言えませんが力をもらえるサウンド。サビの部分は一緒になって歌ってます。このアルバムにはカラーピンナップが入っていて若い頃の純子さんのワイルド(?)な写真を拝めることが出来ます。アナログレコードから聞こえてくる純子さんのボーカルはとても艶やかです。それをはっきと伝えてくれるアナログレコードは素晴らしい。 | |
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