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更新日：２０２１年８月１日 |
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 ザ・タイガースを聴く |
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| ザ・タイガースが1982年再結成時に発売されたオリジナルアルバムです。 | |
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| （THE TIGERS 1982：1982年） | |
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| A面1曲目「十年ロマンス」、時々カラオケで歌わせてもらってます。メロディラインがとても懐かしくて好きな歌です。ザ・タイガースはリアルタイムでは私より少し上の人達がファンだったと思います。この曲はジュリーと加橋かつみさんのボーカルがとても良い雰囲気を出しています。A面2曲目「新世界」、メロディラインがキュンときます。さすがザ・タイガース。私達の年齢層もがっちりつかんでます。シンプルな音符の配置に懐かしさが込み上げます。A面6曲目「夢の街」、好きなイントロで始まりました。メロディラインも好きです。シンプルで懐かしい心に染みる曲調。歌詞もいいですね。私もこの歳になって感じるものがあるのかも。多分1982年に聴いていたらこれほどの感動はなかったかもです。私も歳をとったんですね、音楽の流れと共に。やっぱり80年代って良い音楽が沢山あった時代でした。B面1曲目「野バラの誓い」、いかにもグループサウンズ的サウンド。音に厚みがある感じ。曲のサビのところは懐かしテイスト満載。B面3曲目「ライラ」、アコースティックギターのイントロで始まりました。メロディラインはジュリーのソロ曲みたいに感じます。間奏のアレンジがまたいいですね。中東風のように感じます。私の勝手な解釈です。そんな歌詞にもなってます。B面4曲目「生きてることは素敵さ」、加橋かつみさんのボーカルです。本当に心癒される声ですね。優しさがにじみ出ています。ほのぼのとしたサウンドマッチしています。タイトルのまま、生きてるってことは素敵なんだと。感謝。B面6曲目「朝焼けのカンタータ」、ちょっとしんみりとした曲調です。アルバムの最後にふさわしい選曲。何かその時代を象徴しているような歌詞に懐かしいサウンドがいいですね。こうしてアナログレコードで新しい歌を聴くということが癒しになります。音楽のある生活、心が生き生きとなります。アナログレコードっていいですね。 | |
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