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更新日：２０１９年６月５日 |
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 洋画のサントラを聴く(3) |
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| とても懐かしい映画のサントラです。青春時代が蘇ってきます。 | |
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| （Saturday Night Fever：1977年） | |
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| 2枚組みのサントラになります。まずは1枚目を鑑賞。A面1曲目「Stayin' Alive」（ビージーズ）、いつ聴いても高音のボーカルが素敵です。何故か音圧が凄いです。とても良いサウンドです。映画の場面を思い出しそう。ジャケットの中開きを見ながら、とめどなくダンスナンバー。A面3曲目「Night Fever」（ビージーズ）、大ヒット曲です。今でもはっきりと覚えています。そして今聴いてもとても良いサウンドです。ジョントラボルタの踊る姿が目に浮んできます。サビのダンサンブルなサウンドが印象的です。今こうして聴けることに感動。やはりアナログレコードは不滅です。B面3曲目「Manhattan Skyline」（デヴィッド・シャイアー）、そうです、映画のサウンドトラックですから全曲に歌が入っているわけはないと今更気が付きました。そうですよね、こんなインストも映画の場面では流れます。爽やか系のサウンドです。とても気持ちがいいです。こんな美しい音がするアナログレコードが見直されているのが良くわかります。針を落として聴く音楽、最高です。この手間がまた良いのです。そして大きなジャケットが素晴らしい。眺めているだけで楽しくなります。 | |
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| 2枚目です。A面1曲目「Night on Bald Mountain」（デビッド・シャイアー）、日本語タイトルでは禿山の一夜となっております。これは明らかにクラッシックが原曲ですよね。それをうまくサウンドトラックにしてあります。とても迫力のある演奏です。トミタさんのシンセ・サウンドにもこの曲は時々出てきます。当時風にアレンジがしてあるから聴いていて気持ちが良いです。A面2曲目「Open Sesame」（クール・アンド・ザ・ギャング）、開けゴマの日本語タイトルです。こんな曲もサントラに入っていたなんて。なぜかディズニー・アニメを思い出します。曲はとてもポップ風にしてあり、いい感じです。B面3曲目「Disco Inferno」（トランプス）、10分以上の曲です。映画のエンディングかどうかは覚えていませんが、そんな感じがします。それにしてもアナログレコードから出てくる音にはいつも驚かされます。こんないい音がしていたのかと。どれだけの時を経てもいいものはいいですね。それを今楽しめるこの幸せに感謝です。 | |
| 最近はあまりレコードを聴けていないので、そろそろ復活しないと。新しい（といっても中古）レコードはまだまだあります。 | |
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