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更新日：２０１９年４月１８日 |
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 高中正義を聴く(4) |
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| まだ夏にはなってませんが、一足お先に高中正義さんのアナログレコードを鑑賞しました。エレキギターサウンドのシャワーを浴びましょう。 | |
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| （夏・全・開：1984年） | |
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| A面1曲目「ようこそ、夏の王国へ」、いきなりのスネークマンショー？と思いましたが、とても可愛い女性ボーカルの声が飛び出してきました。アレンジがちょっと沖縄風かも。とても夏らしいサウンドです。そしてエレキギター炸裂の高中さんが居ます。透明感がすごい印象を受けますね。A面4曲目「CUBAN HEELS」、ちょっとボサノバ風（ちょっと違う？）みたいなサウンドです。南の島で炎の周りを皆がクネクネ踊っている雰囲気。そこに高中さんのエレキギターがおじゃまする的なストーリーです。まあ私の勝手な想像ですが。A面5曲目「大航海時代」、まるで、パイレーツ・オブ・カリビアン的な始まり方。でもその先は高中サウンドにどっぷり。この曲は高中さんのボーカルがとても素敵に聞こえます。女性コーラスも素敵です。とてもリズミカルな夏っぽいサウンドです。音色がとても可愛いところも良かったです。B面1曲目「DANCING TO CAT GUITAR」、ビートの効いたサウンドです。そしていきなりのギターが良いメロディを奏でます。ちょっとテクノっぽいところもありますが、元気がもらえるサウンドです。曲全体から楽しさと明るさが伝わってきます。歯切れの良いギターがそれを際立たせていますね。B面3曲目「RETURN ACE」、高中さんのギターテクニックをじっくり楽しみましょう。これまたエッジの効いたサウンド。トロピカル的なアレンジもGOODです。今年の夏も暑くなりそうですね。B面5曲目「OYASUMI」、曲目の通り、おやすみサウンドです。この曲を聴いて眠たくなりましょう。心を落ち着けて、気分を休めて、おやすみなさい。ギターの音色が心地よい。アルバムのエンディングとして相応しい曲ですね。それではまた明日アナログレコードでお会いしましょう。 | |
| そろそろ平成も終わろうとしていますが、アナログレコードは令和に引き継がれていきます。そして、その先へと続きます。 | |
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