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更新日：２０１９年３月２６日 |
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 姫神を聴く(2) |
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| 姫神のアナログレコードを聴きました。シンセサイザーのサウンドに心が癒されます。 | |
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| （北天幻想：1986年） | |
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| A面1曲目「大地炎ゆ-秀衝のテーマ-」、重厚なシンセサウンドが迫ってきます。そこから大地の広がりを感じることが出来、鳥肌が立ってきました。久しぶりに聴く姫神のシンセサウンドは本当に素晴らしい。音色も良いしメロディが心に染み込んできます。A面3曲目「平泉-空-」、可愛い音色が私の心を和ませてくれます。空から我々を見守ってくれているような感覚を音楽から感じ取れます。心が落ち着くサウンドです。部屋を暗くして聴くのがよいかもです。B面組曲「北天幻想」、B面全てが組曲になっています。幻想的なサウンドの中に時々きらびやかな音色。脈々と流れるベースサウンドが不思議な感覚へ誘い込みます。摩訶不思議なサウンドワールドへ入ったような感じ。これが毛越寺の中なのか。それはとても不気味に感じてしまう。何百年もの歴史が蘇るサウンドがそこにあります。重厚なサウンドが響き渡りますが、曲調はとても軽やか。何かの希望を見つけることが出来るような。そして音楽空間の広がりを感じます。私の心はどんどん安らかになっていきます。とてもシンプルな音色とサウンド。祭りの掛け声が重なって良い雰囲気。祭りは最高潮になってサウンドは終わります。これが姫神サウンドなんですよね。シンセサイザーのサウンドが人の心に染み渡る。日本人の音楽。とても良かったと思います。 | |
| シンセサイザーサウンドで心が満たされました。アナログレコードから流れるサウンドを探す旅はまだまだ続きます。 | |
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