アナログレコード再生プロジェクト(100)

更新日:2019年3月19日


南佳孝を聴く(1)
南佳孝さんのアナログレコードを聴きました。懐かしさに浸りましょう。
(MONTAGE:1980年)
A面1曲目「憧れのラジオ・ガール」、いいですね。いかにも南佳孝さん。ボーカルが素敵です。サビの部分が佳孝節っていうか安心のメロディラインです。YMOファミリー他豪華メンバーが演奏で参加している貴重盤です。いきなりのラジオ選局ミスって曲のエンド的な感じにびっくりしました。A面3曲目「夜の翼」、ちょっと演歌っぽいところが魅力的なサウンドです。そしてアレンジがその雰囲気を際立たせています。カラオケで歌いたいですが、難しいかも。曲調が素敵でした。A面4曲目「カウボーイ・ブーツとハイヒール」、ボーカルがとても特徴的で耳に残ります。やっぱり活躍されていたミュージシャンの方々にはそれぞれの魅力がありますね。シンプルでメリハリのあるサウンドが何かとても気持ちが良いです。心の鼓動とマッチしているテンポが良いのかも。B面2曲目「クレッセント・ナイト」、佳孝さんの声質がたまりません。ミディアムテンポの曲で典型的な佳孝サウンドです。いわゆるハマリ曲ですね。サウンドの空間がとてもクリアで全ての音が綺麗に聞こえます。これがアナログレコードの魅力なんですね。B面5曲目「回転扉」、オシャレなイメージのサウンドです。まったりとしたボーカルのサウンドです。佳孝節炸裂。こうして昔のアナログレコードからこの新鮮な曲を聴ける幸せに感謝です。やっぱりアナログレコードって最高です。
アナログレコードの奥の深さにどこまでも浸っている生活って良いですね。まだまだアナログレコードは不滅です。

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