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更新日：２０１８年１２月５日 |
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 河合奈保子を聴く(3) |
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| 河合奈保子さんの3枚目と4枚目のアルバムを聴きました。奈保子さんのボーカルに80年代初期の雰囲気が蘇ります。 | |
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| （ダイアリー：1981年） | |
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| A面1曲目「夢みるDiary」、ほのぼのとしたイントロで始まりました。とても心がウキウキするサウンドです。奈保子さんの安定したボーカルがぴったりはまっている曲です。伸びやかな歌い方が気持ちいいです。A面4曲目「湖サンセット」、とても落ち着いた感じのイントロから入りました。しっかりとしたサウンドです。その中で奈保子さんのボーカルが光っています。やはり音場の広がりが良いです。良い録音がされていると思います。そしてレコードの状態も良いです。37年も前のアナログレコードであってもその溝には当時の音楽がしっかりと刻まれています。B面2曲目「Friday's Child」、このしっとりとした始まり方が良いです。そしてその途中からアップテンポに変わるこの感じがまたいいです。相変わらず奈保子さんのボーカルが可愛いです。アップテンポになってからは明るいノリノリのサウンドです。サビの部分がとても耳に残ります。いかにも80年代っている曲調です。B面5曲目「スマイル・フォー・ミー」、シングル曲です。今聴いても良い曲です。歌い出しから懐かしさが込み上げてきます。音楽が良かった時代を思い出します。メロディ、歌詞、アレンジ、どれをとっても奈保子さんの元気が弾けるピッタリの曲です。サビのメロディが今でも耳に残っています。こんな楽しい歌を聴かせてくれたアナログレコードに感謝しましょう。 | |
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| （サマー・ヒロイン：1982年） | |
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| A面3曲目「ラブレター」、シングル曲です。ちょっとだけシリアスな曲調がなんともいえません。そして懐かしさが込み上げてきます。奈保子さんのとてもしっかりとしたボーカルが良いです。サビの部分はとても明るくなってきます。アレンジも良かったです。A面4曲目「アプローチ」、これは竹内まりやさんの作詞曲です。聴いただけで竹内まりや節全開っていう感じ。それを奈保子さんなりにうまく歌いこなしています。A面5曲目「帰れない」、イントロからしびれるサウンド。メロディは少し寂しさを誘うよう。奈保子さんのボーカルも迫り来るものがあります。この曲好きです。ノスタルジックを感じる曲調がたまりません。余韻を残すエンディングも良いです。B面1曲目「夏のヒロイン」、シングル曲です。やはり懐かしさが込み上げます。当時の歌番組の姿が思い出されます。間奏のアレンジがちょっと変わっていて楽しいです。アレンジはサンバっぽいかな。サビの部分は聴けば聴くほど当時が蘇ります。本当に良い時代でした。B面2曲目「夏はSEXY」、この曲聴いたことがあるような記憶が。サビの部分がそれを思い起こさせます。とてもチャーミングなサウンドと思います。奈保子さんのボーカルも曲にぴったりとマッチしていて気持ちがいいです。元気になれる歌です。こうして当時を思い出させてくれるアナログレコード、とてもありがたいです。 | |
| アナログレコードから流れてくる音楽はとても素晴らしい。その音楽がある生活。まだまだ続きます。 | |
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