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更新日：２０１８年１１月８日 |
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 ジンギスカンを聴く |
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| やっと手に入れることが出来たこのアルバム。CDでも出ているとは思いますが、アナログレコードで聴くジンギスカンはまた最高です。 | |
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| （ジンギスカン・グレイテスト・ヒッツ：1980年） | |
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| ベスト盤です。A面1曲目「インカ帝国（マッチュ・ピッチュウ）」、大人のディスコサウンドって感じです。とても落ち着いたメロディラインがそんな感じをさせてくれます。そして素晴らしいハーモニー。これが79年から80年の変わり目なんていう感じですかね。サビのメロディラインがなぜかとても懐かしい。A面2曲目「ハッチ大作戦」、うーーん、なぜか戦隊物のTVドラマの主題歌に聞こえないこともない。これもベストサウンドです。耳に残るサビの部分。男女の美しいハーモーニー。とても心落ち着きます。でも曲調はノリノリなんです。A面7曲目「めざせモスクワ」、やっとめぐり会えましたね。そう一時空耳で流行った歌です。その時はよく聴いていました。さすがにリアルタイムでは聴いていなかったかもです。モスカウ、モスカウ・・・っていうサビの部分がなんともいえないメロディ感、そしてアレンジが素晴らしい。とても楽しくなる歌です。心が落ち込んだ時に聴くと元気が出ます。空耳の時のことを思い出すのも良いかと思います。アハハハハ・・・・。B面1曲目「栄光のローマ」、時代劇のテーマっていう入り方。でもとても重みのあるサウンド。歴史を感じさせる何か大きなテーマを感じるような気がします。こんな歌もあったのですね。間奏がまた面白い。そしてラストへ流れていくところはまるでフォークダンスのように感じます。いかんいかん、これは重みのある大きなテーマの歌なのだから。と感じていたところにまたフォークダンス調。ちょっと笑いました。B面7曲目「ジンギスカン」、最後の最後に大ヒット曲です。これこそディスコサウンド。とても懐かしい。これはリアルタイムでよく聴いていました。今も時々Youtubeで聴きますが、今こうしてアナログレコードで聴くジンギスカンはまた格別です。これも元気をもらえる歌です。心から楽しくなって一緒に踊りたくなります。この曲はサビが云々というより曲全体がクライマックス級のサウンド。体も心もノリノリ。涙が出そうになります。この頃の音楽ってやっぱり最高です。そんな音楽を届けてくれたこのアナログレコードに感謝です。 | |
| 今もアナログレコードを探し出す旅を続けています。といってもネットで調べて買ったり、レコードフェアに行ったりですが。まだまだこの旅は続きそうですね。 | |
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