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更新日：２０１８年８月２１日 |
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 荻野目洋子を聴く(3) |
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| またまた、荻野目ちゃんを聴きます。暑い夏に爽やかな風が吹いてきます。 | |
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| （Raspberry Wind：1986年） | |
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| A面1曲目「涙はスピード揺らすから」、すごいメリハリのあるイントロで始まりました。弾けるサウンドに荻野目洋子さんのボーカルが素敵です。ヘッドフォンで聴いてますが音場がとても広がって聞こえます。録音が良いのでしょうか、音の立ち上がりがもの凄く速く感じます。A面2曲目「フラミンゴ in パラダイス（アルバムバージョン）」、ベストのCDで聴いた曲です。これはアルバムバージョンなので少し違うのかと思います。やはり音の立ち上がりが素晴らしい。音の広がりが自然でまるでヘッドフォンをしているのを忘れているかのよう。シングル曲ですのでとても懐かしく聴いています。A面5曲目「スロープに天気雨」、高中さん作曲で、高中さんらしいサウンドです。少しだけミディアムテンポですが、荻野目ちゃんの伸びやかなボーカルが良いです。とても明るい曲調もアレンジも私好みです。B面1曲目「LAZY DANCE」、イントロの低音の厚みがいいですね。ボーカルが少しエコーがかかっているのがはっきり聞こえます。久保田利伸さんの作曲ということで、うん、もっともらしい、とても良いと思います。ビートでダンサンブルなサウンドが耳に残ります。B面2曲目「ビーチボーイズを止めないで」、この曲の流れるようなサウンド感、ドライブには最適でしょう。サウンドの立ち上がりが速いっていうこの感じが好きです。そして元気な歌声がまた素敵。B面5曲目「夏のステージ・ライト」、なんていうかサウンドが力強いですよ。メリハリがあるっていうか、このアルバム全てに通して言えることなんですね。そしてとても元気なんです。この曲は何度も聴いた記憶があります。アルバムのエンディングに相応しい選曲です。サビの部分がとても懐かしい。言葉には表せないこの感覚。心に染みてます。このアルバムの中の最高のサウンドです。毎回言いますがやはりアナログレコードは最強です。こんなに良い音がするなんて。 | |
| アナログレコードの世界はこれからもどんどん広がって行きます。それにしっかりとついていきましょう。そして音楽のある生活を楽しみましょう。 | |
| まだまだアナログレコードは不滅ですね。 | |
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