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更新日：２０１８年７月３０日 |
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 高中正義を聴く(2) |
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| 高中正義さんを聴きます。夏らしい、エレキギターサウンドを楽しみましょう。 | |
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| （CAN I SING?：1983年） | |
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| A面1曲目「TOKYO - SINGIN'IN THE CITY」、ボーカルが完全にボコーダ掛かってます。かなりテクノ色が入ってます。1983年なら丁度そんな時代だったかもです。曲調は軽快で楽しくなるサウンドです。A面3曲目「SAIL ON FIRE」、ちょっと夏の涼しさを届けてくれるクールな曲調のサウンドです。ボーカルも入ってますが女性ボーカルで良いですね。爽やかさが増しています。とても落ち着いたサウンドの中にもエレキギターが光っています。A面4曲目「STRAIGHT FROM YOUR HEART」、これはどストライクの高中サウンドです。とてもオシャレな感じが良いです。ミディアムテンポの中にもしっかりと刻まれている高中節。最高です。エレキギターの流れるような響きが魅力です。A面5曲目「JUMPING TAKE OFF」、シングル曲です。今までにも聴いたことがあります。ベストのCDに入っていたかも。とても戦闘的なサウンドでこちらにグイグイ来る感じがたまりません。アナログレコードを色々聴いていくうちに新しい発見がありますね。なんて楽しいのでしょう。高中エレキサウンド全開でとても気持ちよかったです。B面2曲目「FUNK'N' ROLL TRAIN」、コンサート中に、ハーイ、メンバー紹介、って的な曲調のサウンドのように私は感じました。もちろん高中さんのエレキギター全開の曲ですが、曲の入り方にそのように感じた次第です。エレキギターなのにこの爽やかさは何なんでしょう。B面4曲目「NOON」、かわいらしいイントロで始まりました。ライナーノーツによると杉田かおるさんのボーカルではありませんか。歌詞は来生さんですね。同じリズムの繰り返しでちょっと不思議なサウンドです。B面5曲目「CAN I SING - FOR YOU」、アルバムの最後をしめる曲。とてもゆったりと落ち着いた大人のサウンド。ちょっとした高級感が味わえるようなオシャレな雰囲気がします。サウンドスケールは段々と広がっていき本当にエンディングに相応しい選曲。今回の高中さんのアルバムとてもGOODでした。そしてその音楽を届けてくれたアナログレコードに感謝です。 | |
| このアナログレコードもとても良い音がしました。まだまだアナログレコードは不滅です。 | |
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