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更新日：２０１８年７月２６日 |
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 森田公一とトップギャランを聴く |
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| 今回は森田公一とトップギャランを聴きます。カラオケの定番が私を誘います。 | |
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| （青春時代：1976年） | |
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| A面1曲目「愛する人に歌わせないで」、いかにもフォークソングな感じです。時代的にはそんな時代ですね。アコースティックギターと森田公一さんのボーカルで聴かせてくれます。とてもしんみりとした歌です。フォークソングなので歌詞がとても重要で心にずっしりときます。A面2曲目「ところで息子」、ちょっと明るめの曲調で始まりました。アレンジがとても面白いです。歌詞はちょっと際どいですね。今の時代では多分流せないかもです。とても軽快なサウンドに癒されます。面白い歌です。A面3曲目「青春時代」、ついにきました。私がカラオケで歌い込んでいる曲です。歌詞もサウンドもいかにも青春している感じがとても良いです。カラオケの最後に皆で大合唱しながら歌うとても楽しいです。私はこの歌で爆発してますね。本当に青春時代は良かったと。この曲調の明るさがたまりません。いい歌はいつの時代でもいい歌です。A面4曲目「夕陽のコイン」、ちょっと暗めの歌詞です。曲調もちょっと演歌っぽい。でも何かの懐かしさを感じます。正直、青春時代以外の曲は初聴のはずですから、それでもそう感じるのです。やはりフォークソングの時代から私も音楽の世界に入り込んでいた年齢なんですね。B面1曲目「別れの煙草」、このイントロいいですね。演歌とフォークソングが合体しているような感じ。なんともいえない曲調が私の心にグサリと刺さります。サビの部分が何かのコマーシャルソングに使えそうな感じです。B面6曲目「地球最後の日」天国からのささやきか。そんな歌の入り方。歌詞的にはタイトルそのもの、地球最後の日の歌。さよなら人よ愛よ神よ、って何か寂しい。でも森田さんのボーカルがとても力強いのが救いです。アルバムのラストに相応しい壮大なサウンドです。40年以上も前のアナログレコードから再生される音楽はまだしっかりと私達の心に刻み込まれています。本当にアナログレコードって素晴らしい。 | |
| アナログレコードの世界は無限に広がっています。それをひとつづつ選びながら楽しんで行きたいと思います。これからも。 | |
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