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更新日：２０１８年５月３０日 |
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 プラスチックスを聴く |
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| 今回はプラスチックスを聴きます。懐かしいピコピコサウンドが耳に飛び込んできます。 | |
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| （WELCOME PLASTICS：1980年） | |
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| A面8曲目「WELCOME PLASTICS」、アルバムタイトル曲です。シンプルなリズムに特徴のあるボーカルが融合して、いわゆるピコピコ系と当時呼ばれたサウンドです。テクノのはしりっていうか、リズミカルなサウンドにボーカルさえも音楽の一部になっている感じです。シンプルな同じリズムの繰り返しがクセになってきます。今聴いてもとても斬新な音楽です。当時としてはとても新鮮だったのでしょう。けどまだテクノポップには達していない印象です。B面1曲目「I LOVE YOU OH NO!」、これは歌詞が面白いです。メロディもかなり変わってます。B面2曲目「ROBOT」、これは今では歌えない歌詞かもです。これも特徴のあるメロディです。シンプルなリズムの繰り返しがいいですね。B面6曲目「COMPLEX」、私的にはこの曲が一番好きです。全体を通してとても面白いアルバムでした。女性ボーカルの入る歌はまたちょっと風味が変わって良いと思いました。歌詞は全て英語かローマ字表記になっています。同じリズムの完璧なまでの繰り返しが自分の身体のリズムにマッチングしていくようになってきます。B面はどちらかというとA面よりポップ調が強いので聴きやすかったです。A面は完全なピコピコ系です。もちろんB面にもその感じはありますが。このような音楽を私達が触れていたという時代があったことを忘れずに楽しみましょう。 | |
| やっぱりアナログレコードは楽しい音楽の宝庫です。これからも音楽のある生活をどんどん楽しんでいきましょう。 | |
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