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更新日：２０１８年５月２２日 |
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 松田聖子を聴く(4) |
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| 松田聖子さんのベストを聴きます。良い曲が沢山入っています。なぜこのベスト盤なのかは記事を読んでみて下さい。 | |
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| （SEIKO TOWN：1984年） | |
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| A面1曲目「ピンクのモーツアルト」、久しぶりに聴きました。聖子さんの声がとても若く聞こえます。可愛い声です。作曲が細野さんですから私的にはシングルの中でもベストに入る曲です。メロディが聖子さんのボーカルにぴったりとシンクロしています。とても良い曲です。A面2曲目「蒼いフォトグラフ」、両A面の曲のひとつです。今聴いてもとてもしっとりとした気持ちが落ち着くサウンドです。時が経っても色褪せていない歌です。A面5曲目「夏服のイブ」、映画の主題歌の記憶がありますが、今聴いてみるととても寂しそうなサウンドに聞こえます。少し難解でとても懐かしいようなメロディがそうさせているのかもしれません。間奏のトランペットがとても光ってます。聴けば聴くほど寂しさがぐっときます。そんな映画でしたっけ。A面6曲目「とんがり屋根の花屋さん」、聖子さんの作曲です。とても可愛い歌になっています。歌も上手ですし、作曲も出来るし、やはり才能でしょうか。B面1曲目「セイシェルの夕陽」、アルバムからの選曲です。ベスト盤CDには必ず入っている曲です。とてもスケールの大きなゆったりとしたサウンドです。その中で聖子さんのボーカルがいきいきとしています。こんなスローテンポの曲も聖子さんにお似合いです。しっとりとした良い曲です。B面3曲目「硝子のプリズム」、シングルB面の曲ですが、私がこのベストアルバムをチョイスしたのはこの曲が入っているからです。A面でも充分いけると思います。このころの細野さん、なんて可愛い曲ばかり作曲されたんでしょう。私の中では聖子さんのベストサウンドのひとつです。歌詞もとてもいい、サウンドにとてもマッチしているっていうか、作詞・作曲・アレンジ・ボーカルが全て高次元で融合した名曲と思います。とても懐かしい80年代を思い出してしまいました。良い時代でしたね。ずっとでも聴いていたい曲です。B面4曲目「時間の国のアリス」、名曲が続きます。この曲も好きです。ボーカルがとても可愛く聞こえます。アナログレコードからはすぐそこで歌っている聖子さんが居るようです。メロディも最高です。作曲のユーミンは聖子さんと相性が良いのかもです。アナログレコードから細部までいろんな音があふれてきています。B面6曲目「SWEET MEMORIES」、これは皆さんが知っている名曲です。ペンギンのコマーシャルを思い出すのは私だけではないはずです。女の子のペンギンが歌っていましたね。聖子さんの代表曲のひとつです。それにしても30年以上も経った今、アナログレコードから再生されるサウンドは当時のままでとても良い音を出してくれます。そしてその時代へ私達を運んでくれます。とても懐かしい時代に。聖子さんと共に。 | |
| このアルバムジャケット裏面の聖子さんのポーズがとても素敵です。このように大きな写真を眺めることが出来るのもアナログレコードの魅力です。 | |
| アナログレコードって本当に不思議ですよね。まだまだ続きます。 | |
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