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更新日：２０１８年５月７日 |
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 チェリッシュを聴く |
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| チェリッシュの一点買いのアナログレコードを聴きます。なぜこのアルバムを選んだかは下記を読んで頂ければ幸いです。「ひまわりの小径」のシングルAB面の曲にフォークソングのカバーを追加したアルバムです。 | |
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| （ひまわりの小径：1972年） | |
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| A面1曲目「ひまわりの小径」、なぜかむちゃくちゃ良い音に聞こえます。エッちゃんのボーカルがとても透きとおっていて可愛いです。少しさみしい感じの曲調がまた良いです。サビの部分も心に残ります。A面2曲目「さよならをするために」、いかにも70年代っていうイントロで始まりました。ボーカルのかすかなエコー感がたまりません。高音まで伸びるエッちゃんのボーカルが素敵です。なぜこんないい音で聞こえるのだろう。ひょっとしてアナログレコードって昔のほう（現在のではないという意味）が良い音ではないかな。本当のアナログってことで。A面3曲目「結婚しようよ」、吉田拓郎さんの曲です。この曲もカバーしてたんですね。今聴いてもとても良い歌です。まっすぐに正しいっていうか正直っていうかそんな感じの歌です。B面1曲目「コスモス」、私はこの曲を待ってました。この曲のためにこのアルバムを買ったのです。この曲は私が高校生の時に体育祭でフォークダンスを踊った曲です。私はこの曲をずっと探しておりました。そしてやっと「ひまわりの小径」のB面であることを。今回そのアルバムを探し当てたということ。とりあえず聴きたかった。それはとても懐かしい懐かしい記憶。それが今蘇っています。そのことに感謝です。涙が出るくらい感激しています。もう46年も前の曲なのに新鮮。B面2曲目「愛する人に歌わせないで」、せつない歌詞です。なんともせつないメロディ。それを今このアナログレコードが再生してくれる。その歌に何かしんみりとして浸る私。70年代っていう曲調がより寂しさを感じさせます。いい曲です。B面4曲目「美しい星」、とても素敵な曲です。エッちゃんのボーカルが高音までとても綺麗です。曲調も明るくていいですね。B面5曲目「一人の手紙」、テンポが良くて明るい曲です。よく聴くと歌詞はすごく過激。でもみんなの力でならきっと出来るということ。とても心温まる曲です。なぜかアルバムのジャケットにはチェリッシュのサイン色紙が入っておりました。その裏面にS47.7.29 名前の記入がありました。この素晴らしいアルバムを私に届けて下さった方に感謝です。こんな古いアルバムでも綺麗に聞こえるってとても素敵なことです。やっぱりアナログレコードは未来に残していかなければならない財産と思います。 | |
| 今回はとても懐かしいアルバムを聴きました。チェリッシュといえば他に沢山のヒット曲がありますが私が長年探していた曲がはいっているというアルバムだけでご理解下さい。 | |
| まだまだアナログレコードの旅は続きます。 | |
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